ペインクリニックが治療を行っている主な疾患

外傷性頚部症候群

外傷性頚部症候群とは

外傷性頸部症候群(がいしょうせいけいぶしょうこうぐん、英 traumatic cervical syndrome)とは 頸椎捻挫(けいついねんざ)ともいうが、一般には、むち打ち症(鞭打ち症、むちうち症)またはむち打ち損傷という俗称で呼ばれている。

主な症状

いわゆる「むち打ち損傷」では、事故にあったその日はほとんど症状が出ず、翌日あたりから首筋、背中、肩のこりや痛み、耳鳴り・頭痛・めまい・吐き気・食欲不振などの不定愁訴が出現することが多い。自律神経系の症状と、首や背中の不快感・違和感は、その後周期的に現れ、数年または数十年に及ぶこともある。

主な治療方法

首・肩のこりや不定愁訴に対しては、鍼灸が著効を示すことがある。健康保険による鍼灸治療が認められている6つの疾病のうちの一つである。 軽傷でも完全に治癒することは難しく、または長期にわたって整形外科や接骨院などでの加療を要する。

出典元

Wikipedia|http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%96%E5%82%B7%E6%80%A7%E9%A0%B8%E9%83%A8%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4

主な疾患例一覧

※すべてのペインクリニックで上記の疾患を扱っているわけではありません。 『全国ペインクリニック検索』で検索しホームページなどをご覧になった上で、 必ず事前に相談するか、または診療を受けてご判断ください。