硬膜外腔内視鏡下癒着剥離術（エピドラスコピー）について
出典：硬膜外鏡下神経剥離術より
硬膜外腔内視鏡下癒着剥離術（エピドラスコピー）とは
硬膜外鏡下神経剥離術は腰痛（椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・脊髄手術後腰痛など）に対して行われている新しい手術の方法です．日本でもまだ数少ない病院だけしか行われていません．
腰椎椎間板ヘルニアや難治性の腰下肢痛，下肢のシビレなどに効果がみられます．手術の方法は，おしりの近くの仙骨裂孔というところから硬膜外腔というところに細い（直径約０．９ｍｍ）カメラ（内視鏡）を入れて硬膜外腔の癒着を剥離する方法です．通常は全身麻酔で行います．
手術室でレントゲンと内視鏡（硬膜外鏡）を見ながら，硬膜外腔の癒着を剥離洗浄します．手術自体は始まれば１時間程度で終了します．
腰椎椎間板ヘルニアや難治性の腰下肢痛，下肢のシビレなどに効果がみられます．手術の方法は，おしりの近くの仙骨裂孔というところから硬膜外腔というところに細い（直径約０．９ｍｍ）カメラ（内視鏡）を入れて硬膜外腔の癒着を剥離する方法です．通常は全身麻酔で行います．
手術室でレントゲンと内視鏡（硬膜外鏡）を見ながら，硬膜外腔の癒着を剥離洗浄します．手術自体は始まれば１時間程度で終了します．